梅雨入り前に(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

今年は遅めの梅雨入りになる予報のようですが、
今のうちにキャンプ貯めしています。

先ずは新入社員歓迎会翌日の5月30日

飲み会明けでダルかったのですが、いい天気だったので出陣。
テーマは「頑張らないキャンプ」
まぁまぁ近くで予約も不要の無料のところに遅めの14時ごろチェックイン!
カット野菜と味付けホルモンを炒めただけのツマミだったり、
サウナも我慢が必要なロウリュウはパスしてユルキャンプでした。

翌週6月6日

前回ヒドイ天気だった荒船山が良く見えるキャンプ場でリベンジ

第一ホルモンのカシラ、ハツ、ホルモンを焼き

牛スジ肉を焚火で自家製味噌の土手煮にし

翌朝の牛スジ丼はサイコーでした。

とりあえず刻みネギをたっぷり盛れば、なんでも美味く見える説アリです。

良きキャンプでした。

そして3週連続の6月13日、ゆるキャン△シーズン3の放映を記念して

ゆるキャン△聖地の山梨県本栖湖「洪庵キャンプ場」
片道200キロを原チャリ飛ばしてやってきました!
目の前には富士山ドーン!のはずが・・・・、あいにく雲のなか。


まぁ、時間はたっぷりあるので気長に待ちましょう!


待って(呑んで)も


待って(吞んで)も


待って(吞んで)も


寝ても


覚めても


全貌を見せてくれませんでした。


テント内に獣の侵入をユルした夜が明けると

曇り空でしたが、ようやく富士山!

見るもの見たので、帰路につきます。
途中、

お尻の痛さと

睡魔と戦いながら、休み休み6時間かけて帰ってきました。

ぜんぜんユルくなかったです。

お客様係 飯塚邦彦

5+

ロングライフモデルハウス(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

先日、高崎展示場で予約見学のお客様をご案内していました。
太田からお越しでしたので、遠くからお越し頂いたお礼と理由を尋ねましたところ、

「年数が経った建物を見てみたかったので」 との事でした。

そういえば、

隣の三井ホームは解体撤退済み。

向かいのヘーベルハウスは建て替えにより近々解体予定

そしてセンターハウス前のミサワホームも建て替えによる解体中。

みな築5年ぐらいの新しいモデルハウスですが、
毎年のように新商品が出るハウスメーカーだと旧モデルで参考にならないんでしょうか?

そんな中、

築14年の当社高崎展示場は特別なメンテナンスもしないのに、木の色も落ち着き艶も出てきていい感じです。

考えてみたらお施主様にしてみたら、築14-15年目なんて住宅ローンもやっと半分、
一般的には「そろそろ外壁の塗り替えやリフォームでも?」なんて勧められる頃ではないでしょ?
その必要があるかどうか?ご来場いただければわかるかと思います。

お客様係 飯塚 邦彦

10+

捨てないで!(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

前回は悪天候の厳しいキャンプでしたので、
朝起きていい天気と予報を確認したうえで出陣してきました。

当日なので予約の要らない日光中禅寺湖畔のキャンプ場に向かいましたが
途中ふと「赤城のキャンセル出てるかなぁ?」と確認したところ、運よくひと区画キャンセルが有ったので急遽行き先変更!


今シーズン初の赤城です。
もともと中禅寺湖に行く予定だったため早く着き、「のんびりできるなぁ」と荷下ろしをはじめようとしたその時、

「無い・・・・。」

荷物の上にくくり付けておいた食材がないことに気づきました。
本日のアテのホルモンと主食のカレーの具やうどんが無ければ飢えと戦うキビシイCAMPになってしまいます。
いちばん近いふもとのとりせんまで下って戻れば、90分以上のロスタイム。
ゆっくりキャンプではなくなってしまいます。
祈るような気持ちで来た道を引き返すと・・・

「有ったぁ~!」

荷物に縛っていたタオルと一緒に落ちてました。しかも踏まれてなく無傷です。

こうして無事、宴を開催できることに感謝し乾杯!

このビール、旨かったです!

さて、急遽無料のキャンプ場に変更になったことで財布の紐が緩み買ったのが一見立派なこのエビ。
実はこのエビが今回のキャンプメニューを一変させます。

「可食部ちっせぇ~!」
剥いたらこんなに小さくなり

焼いたらもっと小っちゃくなりました。(落ちた肉が見つかって良かった。)

悔しいので身よりはるかに多い頭と殻を有効活用することにしました。

臭み取りのためショウガとニンニクで炒めたあと

出汁をとり

ヒガシマルのうどんスープを加え3時のおやつ、海老出汁うどん。
飲み干したい気持ちをぐっとこらえて

レトルトのカレーの具にお好みのルーで味を付けます。

海老出汁カレーライスが夜の主食となりました。

さらに翌朝

海老出汁カレーうどん

残りのもうひと玉のうどんとベビーチーズでお替りの

最後にして至高、海老出汁チーズカレーうどん!

以上、海老出汁4段活用キャンプメシの巻でした。

お客様係 飯塚邦彦

3+

花よりワンコ(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

川場村のY様邸↓に行ってきました。

掃き出し窓に日除けのタープを固定する金物を取付けるためです。
現場監督を担当した福嶋スタッフとうかがいました。



行ってまず目を奪われたのが見事なお庭、奥様がコツコツと植えて管理されている草花たちが咲き誇っています。

作業も終わり(写真を撮って無くてスミマセン)、サイフォンで淹れてくださったコーヒーをいただきました。

素敵なお庭が見えるようにテーブルまで移動してくださったにも関わらず・・・

福嶋スタッフの目線はY様家の「すずちゃん」

以前からすずちゃんは、異常なまでに福嶋スタッフのことが大好き。

柴犬のすずちゃんは7歳、人間でいうと44歳ぐらいです。

いっぽう、ニンゲンの福嶋は50歳。
歳の頃もちょうど良く・・・・

ゴールも間近?

今回コチラ↓の商品を取付させていただきました。
YKKapグリーンバー

年々上がる夏の気温と電気代対策にお勧めです。

お客様係 飯塚邦彦

7+

現場へGo!(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

本庄のK/H様邸の現場にやってきました!


足場とシートで大屋根の伸びやかな外観はしばらくおあずけ・・・


着工してから約3ヶ月、電気の配線工事が済み、セルロースファイバー断熱材の吹込みが完了しました。
このあとは石こうボードを張って塞いでいきますので見えない所が見える最終段階です。



構造木材をはじめ、基礎内外の断熱パネルや


壁や屋根の内側も垣間見ることができます。

そして住み心地を支えるセルロースファイバーの施工状況も確認できます。

ご覧いただけますでしょうか?
このパンパンに充填された状態を!

難しい密度の話しが分からなくても、↓このように触ってみれば納得できると思います。

来週日曜日(9日)に田島スタッフの新実家「(仮)太田展示場 田島んち」にて
構造見学会を開催します。工程はちょうどこのブログのK/H様邸ぐらいです。
当日はセルロースファイバーの吹込み実演も行います。

見えない安心が見つかる構造見学会 in 田島んち
 👆午後の部に若干の空きがありますので是非ご予約を!

お客様係 飯塚邦彦

3+

キビシイCAMP(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

今回のキャンプは厳しかったDETH!

GW中の二日の休日と明けてからも2週連続で水木の休みは雨。
待ちに待った晴れ予報の水木、前日に予約を取り、
Amazonから4月21日に届いたテントも積み込み、万全の態勢でお気に入りのキャンプ場にやってきました!

受付で、「夕方から天気が荒れるみたいなので気を付けてくださいね!」

「えー!そうなんですか?予報は良いはずだったんですけど・・・」

低気圧が急速に発達し西から急速に荒れ模様との事らしいです。
今のところ天気いいし、まぁ、なんとかなるでしょう。
来ちゃったし。

はやる気持ちしか無かったので、早速設営しました。
今回導入したテントは今まで持っていたものよりも大きいのに収納サイズがコンパクトで軽量。バイクでのキャンプにぴったりと思って購入した次第です。
(でも、大きくて軽い=生地が薄いという事でもありますが、
この時は生地が薄い事への心配など微塵もありませんでした。)


買い出しに行った業務スーパーで発見したnewおつまみ「ひねポン」
パッケージの鳥さんと目が合い思わず買ってしまいました。
ひねポンとは姫路のほうの郷土料理で、ひね鳥とは卵を産めなくなったBBAの鳥のことだそうです。


あとは安定の馬刺しで


荒船山を見ながら、待ってましたの乾杯!
これですよっ!コレ、コレ!


ひねポンは新玉のオニスラときゅうりを薬味にいただきましたが、
流石BBAの鶏肉だけあって薄く細かく切ってあるのにシッカリした歯ごたえ(固いともいう)ながら、炭火の香りと噛めば噛むほど味が出て、まさに熟女の魅力。
リピートしそうです♡


このころから風が強くなり、テントの中に半分入る形でくつろいでました。
「やはり大きめのテントは良いなぁ」なんて悦に入りながら・・・


そのうち太陽が雲の中に入りがちになり、見る見るうちに


今にも降りだしそうな空模様となったので、バイクを中に入れてあげました。
バイクでのキャンプにぴったりなのはコレができるからです!
それでも、モツ煮とガソリンの臭いをアテにパック酒を呑り平静を装いますが・・・。

日が暮れてからは台風か?!ってぐらいの暴風雨。
バタバタ、ギシギシ、テントが悲鳴をあげてます。
大丈夫か?破れちゃううんじゃね?このテント。

新しいが故の未知のポテンシャルと薄いことが不安に変わりました。

(写真を撮っている余裕がなくなりましてスミマセン)

このあとは、一向に止まない風雨の音にビビりながら寝袋の中で

「車だったら車内に避難できたのにバイクでキャンプは厳しいなぁ、
テントが飛んだらどうなっちゃうのかなぁ?」

と悶々としていたら寝られなくなり、朝の3時に片付けをはじめました。
すべてのキャンプ道具を仕舞って荷造りをし、カッパを着こんでテントが飛ばされても被害はテントだけの状態で

「あとは好きにして!」状態でテントの中で寝転んで夜明けを待ちました。

夜が明けても暴風雨は一向に収まりません。
(↑テントの薄さがお分かりかと思います。)

一見すると静かな霧の中みたいに見えますが、風、雨、霧がスゴイです。

予報ではお昼ぐらいに回復に向かうとの事ですが、このままテントの中で待ってても埒があかないので風雨の中、強硬に撤収し7時半にはキャンプ場を後にしました。

雨の中の峠道では、いつぞやの転倒の恐怖も蘇り緊張しましたが無事帰宅することができました。

今回は厳しいキャンプでしたが同時に、安心して寝られる家がある事のあたりまえの有難さを実感するいい機会となりました。

次回はユルめのキャンプを希望します!

お客様係 飯塚邦彦

5+

細部こそ大事(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

前橋市で建築のM様邸も来週お引き渡しです。

工事中の養生も外れ完成状態をM様にご確認いただきました。


福地スタッフが設計したM様邸、全体的に品が良く洗練された雰囲気に仕上がりました。

全体を見てそう感じるのは細かい部分にまで気を使い手間を掛けているからです。

たとえば、右側の造作収納カウンターの端は


側板(縦の板)とカウンターが斜め45度の角度の切り口同士を接合しています。

こういった部材同士の取り合いを「留め」(とめ)、留め接ぎ、留め加工、留め納まりなどと言います。
通常より材料の加工精度や接合部の強度確保など技術が要求されますが、
材の厚みを見せず、接合部をすっきりとシャープに見せることができます。

「神は細部(ディテール)に宿る」

近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエが残したとされる名言で、
「細部(ディテール)へのこだわりが作品の本質を決める」といった意味です。

なんか人間にも通じる気がしませんか?
小さい人間扱いすることを恐れず、細かい事にもこだわっていきたいと思います。

お客様係 飯塚邦彦

 

神が宿るお住まいのルームツアーはこちら>

4+

○○○る機械(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

私たちの生活はありとあらゆる機械に囲まれています。

そして機械はいつかは壊れるものであります。


先日、我が家の浄化槽のブロワー(送風機)が止まっているのに気が付きました。
普通だったら「ブー」という音が出て触るとブルブル振動しているのですが、完全に停止しています。
このブロワーは浄化槽の中で汚物を分解してくれている微生物にとって必要な空気(酸素)を送っている大切な役割があります。
ブロワーが止まり、酸欠になると微生物が死んでしまい汚水を浄化出来なくなってしまいます。

通常ですと交換や修理を依頼するのですが、新品をネットで買っても1万5千円ぐらい、修理に出しても同じくらいかかるそうです。
まして業者に交換を依頼するとなると5万円ぐらいかかるのではないでしょうか?(知らんけど)

でも大丈夫!
今回みたいに完全に止まっている場合は、簡単な部品交換で治せる可能性大です。

では、分解してみましょう。

プラスドライバーで4隅のネジを外せば


カバーが外れました。


さらに剥いていきますと、こんな部品が左右ふたつ現れます。
これはダイヤフラムと言ってゴムの振動膜です。
モーターによってこのゴム膜の弁が動き空気を送り出しているわけです。

薄いゴム製の部品なので何年かすると劣化して破れてしまいます。
反対側はほら、破れていますね。
これさえ確認できればもう勝ったも同然
いや、        儲かったも同然です!


浄化槽メーカーからメンテナンスキットが出ていて、ネットでポチればすぐ届きます。私の家のブロワー用で4,300円ぐらいでした。


今回交換した部品です。
ダイヤフラムの他にもフィルターやパッキンなど経年で交換した方が良いものがセットになっています。


故障の原因の破れたダイヤフラムです。


綺麗に掃除して、また数年がんばってもらいましょう!

機械は壊れるものですが、直せるものでもあります。
大切に使いましょう!

壊れるといえば、こちらの機械も・・・・

現在修理中です。

お客様係 飯塚邦彦

7+

進化した健康住宅(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

高崎市で建築のK様邸が完成し、本日お引き渡しさせていただきました。


K様邸はオールアース工事で以前ご紹介しました。
竣工時の電磁波測定も無事終わり、安心のお墨付きをもらいました。
進化する健康住宅②(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

電磁波の心配に対しオールアース工事と屋内の配線経路やパワコンの設置場所などもしっかり対処しながら、太陽光発電と蓄電池も装備したオール電化住宅です。


また、寝室には片引きタイプの雨戸を設置いただきました。

引戸の雨戸というと懐かしい感じがしますが、じつは・・・


雨戸のルーバー(羽根)は左右/上下それぞれ角度が変えられます。

防犯しながら通風、採光、遮光できる優れモノです。
これからの季節、この窓の外側で日射を遮蔽するというのがミソで、
室内のカーテンやブラインドなどで遮蔽する方法より3倍効果があります。
〔よしずやすだれ、グリーンカーテン、タープなども有効です。)

「ウチなんてほら、天井も平らだし、斉藤林業っぽくないでしょ?」とK様はご謙遜されますが、
むしろ一歩進んだ健康配慮と自然エネルギーを機械的・自然的に活用、コントロールできる斉藤林業の家の近未来型モデルではないかと思ってます。
はじめて採用の部材やシステム、工事がモリモリのK様邸でしたが、
設計・監督と平田スタッフが奮闘してくれ、無事ご満足のお引き渡しをさせていただくことができました。

K様、ご新居完成お引き渡し、誠におめでとうございました!

お客様係営業部 飯塚邦彦

2+

完成「光と影の家」(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

久しぶりの2階建ての完成見学会を実施させていただきましたW様邸をお引き渡しさせていただきました。


イベント告知で「どかんっ!と吹き抜けた家」と謳った通り、
リビングダイニング上がほぼ吹抜けの開放感あふれるお住まいです。


圧倒的吹抜け感と木の質感が心地よいですね!

W様邸の素晴らしさは明るい場所だけでなく、
敢えて落ち着けるトーンの場所も設けている所だと思います。

落ち着きたいリビング脇の和室は南に面していながら窓面積を押さえ、
一面にグレーの壁紙をアクセントに使いトーンを抑えてあります。
和室からリビングを見ると・・・


拭き抜けからの光がより強調されるのがお分かりかと思います。

影と光の使い方が流石な土屋スタッフの設計作品です。

W様、お引き渡し誠におめでとうございました!

お客様係 飯塚邦彦

1+